寿都神社例大祭 観る、知る、体験する!!
第2回ファンクラブイベントは、7月19~20日の1泊2日で開催をします。
寿都神社は370年の歴史を持つ北海道のなかでも古い部類に入る神社です。1627(寛永4)年春、筑紫(つくし)の国(現在の福岡県)の弁天丸という船が大嵐で遭難しましたが、たまたま寿都湾に流されてきて助かりました。神様のおかげで死なずにすんだと感謝した船乗りたちが、船に祀っていた弁天神を祠に納めたのが、寿都神社の始まりと伝えられています。国道229号線の付け替えに伴い1977(昭和52)年に現在の場所に移転しました。
寿都神社例大祭は、7月第3週の月曜日前の週末、土曜日・日曜日に行われる(今年は7月18~19に開催)祭りで、祭り好きの寿都の人たちが、一番熱く弾ける真夏の祭典です。この日の町は、色とりどりの提灯が飾られ、様々な姿をした子供たちが続々と神社に集合し、町を練り歩きます。子供奴やヤッサ、趣向を凝らした各町内会の山車が繰り出し、二日間かけて町中を練り歩き、神楽殿では四箇散米舞などの、古式ゆかしい芸能などが披露されます。
参加費 | 1泊2食で8,000円(現地集合解散~車でご参加ください) |
募集人数 | 先着10名様までとさせて頂きます。 |
宿泊 | 宿泊及び集合場所は「民宿みはら」となります。 食事は朝食のみです。夕食は大磯花山と一緒に弁当となります。 |
注意事項 | 山車に参加して頂くため、歩く時間が長くなりますので、動きやすい服装と歩きやすい履物にして下さい。 |
問合せ・申込先 | 申込締切は7/15(水)です。 一般社団法人 寿都観光物産協会 寿都郡寿都町字大磯町29-1(「道の駅みなとま~れ寿都」内) TEL:0136-75-7201 FAX:0136-75-7203 |
今回の寿都ファンクラブイベントでは、祭2日目の19日(日)に参加して頂き、御輿、神楽、子供奴の行列や舞などをガイドによる案内で見学するとともに、実際に「大磯花山(大磯町内会の山車<ヤマ>)」の練り歩きを体験します。最後は、神社の境内での例大祭終了の最大の盛り上がりをお楽しみ下さい。
タイムテーブル
7月19日(日)
時刻 | 内容 |
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11:00 | 「民宿みはら」(寿都町新栄町98 TEL:0136-62-2121)集合(各自の自家用車にて) ※ 民宿みはらは今回の宿泊場所になります。 チェックイン。 |
11:30 | 「道の駅みなとまーれ寿都」集合。記念撮影。 |
12:00 | 例大祭行列 昼の部(12:00~おおよそ17:30)。 行列の先頭を見学(神社、神輿、神楽、子供奴など)(ガイドが案内します)。 その後大磯花山へ参加、町内練り歩き(飲み食べ歩き)(2時間程度)。 |
17:30 | 夕食(「大磯花山」にて弁当)。 ※ 行列の動きにより時間は前後する場合があります。 夕食後 道の駅にて行列への接待体験。 接待体験を終えたら、行列の最後に道の駅を通過する大磯花山に合流。 |
21:00 | 神社の境内での例大祭終了の最大の盛り上がりを体験。 例大祭終了 |
7月20日(月)
時刻 | 内容 |
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8:00 | 朝食、チェックアウト、自由解散。 |
※ 当日の状況によりスケジュールが変更となる場合があります。