寿都町のお菓子屋さんのご紹介③「若狭屋老舗」

【寿都町自慢のお菓子屋さん紹介第３弾！】

～北海道銘菓“わかさいも”のルーツ！元祖“わかさや屋いも”　「若狭屋老舗」～

寿都町の中心地、大磯商店街にある「若狭屋老舗」は創業100年を超える老舗の菓子店。
現在4代目の若狭修二さんが熟練の技で丹念に銘菓をつくりあげています。

素朴でやさしい甘みが特徴の「わかさ屋いも」は、代々受け継がれてきた伝統ある銘菓です。明治42年に初代若狭屋若狭源七が寿都町のお土産として売り出した“やきいも”というお菓子が、あの有名な“わかさいも”のルーツ！のちに“わかさいも”に改名し、さらに現在の“わかさ屋いも”に改名したということです。白餡と玉子を主原料とし、昆布で芋の繊維を表現するなど、芋を一切使用せずに“焼き芋”の風味を十分に味わえる逸品です。

他にも、「いもの天」や「弁慶」「こしあんドーナツ」など、まごころが込められた手づくりの和菓子が揃っています！

また、寿都町のキャラクター“風太くん”の作者でもある、寿都町出身の漫画家“本庄敬先生”が学生の頃に若狭屋老舗でアルバイトをしたそうです！その時に本庄先生が面白半分に作り、正式に商品化された「しゃれ心　む寿都こ（むすっこ）」は開けてびっくり！洒落が効いた“珍銘菓”として密かな話題となっています^^