風力発電施設

風のふるさと だし風が生み出す自然エネルギー

「だし風」と呼ばれる春から秋に吹く極地的な強風は、噴火湾から山を越えて寿都湾へ向けて吹くことから、「船を出す風」という意味を持ち、漁業者を悩ませるやっかいものでした。

そんな風を逆手にとって導入した風力発電は、かつてのやっかいものである風を地域資源として利用、今では町内で11基稼動しており、強風はクリーンエネルギーに姿を変え、まちづくりに還元されています。

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